大峰山護持院

大峰山の山頂には大峰山寺があり、少し下に大峰山護持院の宿坊があります。
大峰山護持院とは、大峰山を護持している御寺で、山上ヶ岳の大峰山寺を護持院が交替で維持管理に当たっています。
吉野の桜本坊(金峯山修験本宗)、吉野の竹林院(単立)、吉野の東南院(金峯山修験本宗)、吉野の喜蔵院(本山修験宗)、洞川の龍泉寺(真言宗醍醐派))の五ヶ寺を称しています。

うち龍泉寺は山上ヶ岳の麓の天川村洞川(どろがわ)に本寺があり、他の4か寺の本寺は吉野山にある。
大峯山寺本堂の手前5分ほどのところにはこれら5か寺の宿坊が固まって立地している。

又、大峰山護持院は大峰山行者講社本部として、大峰山の山伏(行者)の得度・先達授与等、修験道在家信徒の入門の許可等を行います。

参考:吉野山マップ
 役行者 安全 護持院 山伏 仏教伝来 韓国連広足 吉祥草寺 空海 女人禁制 75靡 理源大師 伝説と世相 役講 前鬼・後鬼
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